家族の「これまで」と「これから」を考える『お墓の市民講座』を終えて

6/9に開催した「どうする?実家のご先祖様との付き合い方」セミナーでは、お墓や供養について法的な手続きや考え方の事例に加え、グリーフケアという精神面への作用についてお話しました。

 

 

いつも笑顔で接してくれた大切なおじいちゃん・おばあちゃんが遠いところに行ってしまったら、悲しいなぁ。 ぬくもり・声・表情・におい・・・思い出して涙がでちゃう。😢

 

これはグリーフ<大切な人を亡くした悲しみの反応>といって、誰にでもおこること。

 

 

この反応は時とともに薄らいで、「おじいちゃん・おばあちゃん、今年も元気に過ごせました!」とお墓の前で笑顔で報告できるようになりますよね。

 

このように、悲しみだけの状態から元気になっていく道のりグリーフワークといいます。

 

 

 

お葬式のあと何度も集まったり、仏壇に手を合わせたり、お墓まいりに行くことは、グリーフ=悲しみ癒してくれる働きがあるとわかってきました。 

 

元気になっていく道のり=グリーフワークサポートしてくれていたのです。

これが「グリーフケア」「グリーフワークサポート」と呼ばれるもの。

 

習慣だからやってただけかもしれないけれど、実は意味があったんですね。

これをはじめた昔の人って超すごい!😃

 

 

 

 

「お墓」っておばけが出るコワイところ!?👻

 

いいえ、悲しみを癒してくれるあたたかいところなのです。💕

 

 

 

※個人ブログで講座のアンケート結果を公表しております。あわせてご覧ください。

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【実家そなえて相談所 親世代くらしのコツ】

 

 

ほくせつママの木副代表

上級終活カウンセラー

熊川サワコ